前置き
ただの一例に過ぎませんが、私はこの方法を実践することでやる気がない中でも集中できるスキルを身につけることができました。実際この方法で、高校時代には半年で東大E判定からA判定に昇格させました。
では、その方法を6つに分けて具体的に紹介していきます。
①娯楽を捨てる
一つ目は「娯楽を捨てる」です。
漫画やゲーム、動画視聴などの娯楽は、今の自分を楽にするものですが未来の自分を苦しめるものでもあります。
やる気がない時ほど娯楽に逃げてしまう方は多いと思います。まずは、その逃げ道をなくしましょう。娯楽を無くして、やらなければいけないこと(勉強,仕事)しかすることがない環境を作るということです。
具体的にはスマホやゲーム機を作業場とは別の部屋にしまったり、図書館に行ったり、といったところです。
②仮眠をとる
二つ目は「仮眠をとる」です。
眠気は作業効率を悪化させる大きな要因です。やる気がない上に眠いと、なかなか集中できないと思います。そんな時は、10〜20分の仮眠を取りましょう。学校の授業休み、職場の昼休みなどでとることもできますし、一人で作業をしている時にもできます。
仮眠をとることで、眠気が取れてスッキリする上に、「ヤバイ、寝ている場合じゃない」と危機感も生まれ、作業にスムーズに取り掛かることができます。
③早起きする
三つ目は「早起きをする」です。
一日は起きることから始まります。物事は始まりが肝心ともいい、起きる時間によってその日のモチベーションが決まるといっても過言ではないと思います。
また、早起きをすることで、「起きれた!」という成功体験ができ、自然と作業に取り掛かることができます。
※ちなみに私は受験期は毎朝4時に起きていました。
④小さな目標を立てる
4つ目は「小さな目標を立てる」です。
小さな目標というのは、その作業時間内に終わらせられる目標ということです。
そしてそれを達成するまでは、作業をやめないようにしましょう。もし時間が来てしまったら、その日か翌日の朝までには片付けるように心がけましょう。
⑤名言を読む
5つ目は「名言を読む」です。
名言といっても、自分の心を奮い立たせるような名言を選んで読むといいと思います。一度読んだ時に、心に響いた名言をスマホなどに残しておきましょう。
⑥危機感を持つ
6つ目は「危機感を持つ」ということです。
生き物は危機感に襲われると自然に体が動き出すようにできています。火事が起きている家の中で避難しない人なんていないでしょう。
その危機感をやらなければいけないことにぶつけるわけです。今やらないと今後どうなるのか想像してみましょう。成功者の経験談を聞いたり、名言を読んだり、過去の怠惰な自分を振り返ったりしてみましょう。
自然と体が動き出すと思います。
また、このようにして感じることのできた危機感を常に忘れないようにしましょう。モチベーションの維持に危機感は重要な要素です。
終わりに
今回は集中したいのにやる気が出ない時の対象法を6つ紹介しました。最後までお読みいただきありがとうございました。
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