そもそもフジモンが自粛していたのはなぜ?
フジモンこと藤本敏史は、2024年10月4日に、赤信号を無視して別の車に衝突後そのまま走り去ったという、いわゆる”当て逃げ”を起こしたのが発端です。事故は当てられた車を運転していた女性の通報により発覚し、その約1ヶ月後に道路交通違反で書類送検されました。罰金は2万4000円だったそうです。
事故直後、先輩の明石家さんまや、警察との取り調べの際にも、「事故には気づかなかった」の一点ばりであったため、このことについて世間では多くの疑惑の声が上がりました。
自粛期間は150日ほどだったそうです。
活動を再開したのはいつから
事故発覚後、自粛期間を経て、2月23日から活動を再開することを、FUZIWARA Youtubeチャンネルにて発表しました。それと同時に、吉本の公式サイトでも同様の告知がされました。
弊社所属 FUJIWARA 藤本敏史につきまして、2月23日(金)をもって、活動を再開させていただくことになりましたのでご報告いたします。
藤本は2023年10月に自家用車で接触事故を起こし活動を自粛しておりましたが、FUJIWARAのYouTubeチャンネルにて活動を再開させていただきます。
関係各位、ファンの皆さまには多大なるご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げますとともに、藤本およびFUJIWARAが今回の反省を活かして一からやり直す機会を賜りますよう何卒お願い申し上げます。
吉本興業:https://www.yoshimoto.co.jp/info/1380/
なぜ地上波に復帰できたのか?
地上波に復帰したのは、3月23日のことであり、事故後5ヶ月ちょっと、Youtube等の活動再開からちょうど1ヶ月のことです。
過去の事例を調べると、ノンスタイル井上もタクシーとの接触事故を起こし、3ヶ月半自粛していたそうです。
また、直近では2ヶ月前の1月9日にはザキヤマがバイクとの非接触事故を起こしましたが、被害者の方は当日治療を終え帰宅したことや、山﨑のその後の対応が良かったことから、特に自粛期間というほどの謹慎期間は無かったようです。
これらの事例を加味すると、”当て逃げ”という事故を起こしたものの、地上波の自粛期間は5ヶ月超えと比較的長く、反省期間としては十分と芸能界が判断したのでしょう。
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